ストリートチルドレン
人口660万人超のHCM
街の中心部にいると、そこがいわゆる「開発途上国」と言われることに対して
違和感すら覚えるけれど、
筋を一本入ると、バイク・車を10分走らせると、全然違う
混沌とした、違う種類の熱気溢れる世界が広がる
そして、仕事を求めて田舎から出てきたたくさんの人々
それでもなかなか貧困から抜け出せない親達に連れられ
ストリートチルドレンになる子どもたち、
(正直HCMでストリートチルドレンというのが最初はピンとこなかった)
そうでなくとも、
学校に行かせてもらえない子どもたちがまだまだたくさんいるということ
そんな子どもたちに教育の場を提供する施設を見学させてもらった
HCMに7カ所、養護施設+幼稚園児〜5年生のクラスで
国語と算数の授業と一部職業訓練を行う
公立校に入れなかった17歳も5年生のクラスにいるとのこと
養護施設で暮らす 人なつこい姉妹 5歳と3歳
両親は麻薬中毒になり、この子達はここへ送られてきたという
偽善だって何だって、本質を見失わないということだけ肝に銘じて
知ろうとすること、自分に出来ることを何かやることは
やらないよりはちょっといい ずっといい
そんなことを思った一日