2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

生きる力を少しずつ

わかりづらいベトナムの住所を復唱している最中、電話が突然切れた Trời ơi! (=Oh my god...) もしや…3ヶ月目にして初めてSIMカードの残高が空になったらしい SIMカードと言えば、最初の手続きが恐ろしく面倒でベトナム人にお願いして以来 慌ててカフェの隣…

蓮はかわいい そして美味しい

毎月旧暦の1日と15日にはお寺に行き、 精進料理(cơm chay)を食べる人も多いという そういえば前に、ベトナム語の先生が 「今日は15日だからお寺に行ってきたよ!」と言っていた (彼女は仏教徒ではないけれど、それでも習慣のようなものだと) 野菜や豆を…

トマトの日

私はトマトが嫌い でも、今日はトマトが目の前に20個くらい並んでいた 恐ろしい日 ◇Hủ tiếu nam vang (五目フーティウ) 朝食の定番 カンボジアから渡ってきた南部限定の麺は やっぱりお店で食べるのが一番! (手間&材料費も高い) 4時間煮込んだ豚骨海老…

続けることは大切です

Tiếp tục là quán trong =継続することが大事 月曜19時 今日のベトナム語の授業の1/4は、 20歳ほど年上の先生の健康法の実演 @部屋 朝4時起床 30分間POPな音楽に合わせて踊り(ヘッドフォン) その後15分間、ストレッチをしながら、腹式呼吸で歌謡曲を全力…

日曜夜の過ごし方

日曜日16時集合 「Aeonに一緒に行こうよ!」と バイクで片道40分 心地よい夕暮れの風を感じながら 女子3人 日焼け対策は完璧に りんごのマークとAppleと書かれたピンクの大型マスクと眼鏡、 ほっかぶりフードにヘルメット もはや誰だかわからない彼女 もう一…

やっと上陸

世界120カ国目、アジアでは38カ国目 2014年2月 やっとベトナム上陸 ベトナム発の24時間営業、システマチックなドライブスルー ドライブスルーのバイクは4台ずつの入場規制 オープンから2週間経ってもなお、それなりの大行列 価格はそれなりに高いけど高す…

夕暮れ時の市場の景色

家の裏の路上市場 夕暮れ時はドライブスルーの買い物客で少しずつ朝の賑わいを取り戻す 男たちは酒盛りカラオケを楽しみ、ビールを一緒にどうかと勧めてきた

アロエベラは美しい

今日一番の感動は、アロエがこんなにも簡単に調理できて、 宝石のようにキラキラと輝いているんだということ 1cm角にそぐのがものすごく快感 ワクワクさえする たとえ毎日見ているような気になっていても、 知らないもの、興味のないものはなかなか目に入っ…

地鶏使いきり飯 Cháo gà & Gỏi gà bắp cái

ベトナムでは、お粥は朝ご飯や病気の時だけでなく、 週末など家族が集まる時に作り、ある種のご馳走としても食べられる これまでのお粥の概念を覆すほど、丁寧に時間をかけて作られるお粥は、 鶏一羽丸々とさらに鶏ガラをふんだんに使った優しいお味 濃厚出…

男言葉と女言葉

わたし わたくし あたし 僕 俺 君 あんた あーた(?!) 男言葉と女言葉… 改めて考えるとパッと出てこない 日本語ってムツカシイ

花屋系カフェ

「この街にはいろんないいカフェがたくさんあるから紹介したい!」 という27歳の彼女が紹介してくれたカフェは、 アート専攻の学生が作ったという、生花の香り立ちこめる花屋系カフェ ◇Gac Hoa 92/17 Phạm Ngọc Thạch, Q 3, HCM 友だちと話しに、仕事の打ち…

肉飯と クレソンスープと マンゴーと

◇Cơm tấm sườn nướng (砕き米ご飯と炭火焼肉) ベトナム南部の庶民の料理 1食約100円〜、朝昼晩 夜食にも食べられるパワー系屋台飯 パラッとした砕き米はクスクスに少し食感が似ていて ジューシーな甘辛炭火焼肉(路上ではカラカラに干涸びてるのをよく見…

あの頃の話

1975年前後に何があり、その時その人は何をしていたかー この街にも様々な立場の人がいるだろうこともあり こういう話は少し聞きづらく、ふだんの会話の中ではほぼ登場しない 若者達はその頃の話すら知らない人が増えている ともいう そんな中、とあるカフェ…

蜜のような甘さ Vú sữa

1ヶ月ぶりのベトナム語 「もう一人の先生にはナイショだよ!」と言って 今年もかわいい先生は サトウキビジュース、グァバに次いで 今日もフルーツを買ってきてくれた そんな気持ちがいつも嬉しい その辺でもいできたの? というような葉っぱつきの しっか…

豚肉とアヒルと にがうりと トリコロール

街で見かけるあんな料理やこんなデザートの食材が実は… なんてことを知るのは楽しい ◇Canh khổ quả dồn thịt (肉詰めにがうりのスープ) おかず食堂でおかずを頼むと、よくゴーヤのスープが添えられてくる 南部ではとかくゴーヤが大好きで毎日でも食べるらし…

カオマンガイ

19歳でタイのことが無性に好きになって以来、何度も足を運び、 暗号のようなタイ語にすら魅了された学生時代 好きな理由は色々あったはずだけれど、改めて気づいたのは、 この国のじっとりとした暑さのなかで漂うニオイが好きで それだけでなんだかホッとす…

cutie from Hanoi

Hanoi

飛行機で首都ハノイまでは2時間 1800km アンコールワット(1時間)やバンコク(1時間半)の方が近い そんなこともあって、近いけれどなかなか足が向かなかったハノイ ホーチミンにはない秋っぽい冬 路肩で食べる甘酸っぱい魚介鍋(Lau Hai San)の店が立ち…

Graduation

数年ぶりに訪れた海外(英語圏)の大学 多国籍の学生たち あの頃は普通だったはずの風景が、なんだか不思議とキラキラと眩しく見えた 壇上で息子の名が呼ばれると、歌い踊い、"Hallelujah!!"と何度も叫ぶ母 会場全体が拍手喝采に包まれた 日本、シンガポール…

Chuc Mung Nam Moi 2014!

2014年1月31日 旧正月元旦 人々は次々に電車やバスやバイクで実家に帰り、 一年で一番ひっそりとしたホーチミン 店が軒並み閉まると町並みは一気にグレーがかり、 こうも違って見えるのかと思う そんななか、とある大通りだけは カラフルな花々とよそいきの…

ボカジュニアーズ

overbookingで予定の飛行機に乗れず、 とんでもなく横柄な航空会社にひとしきり文句を言った後、 8時間遅れでブエノスアイレスに戻った サッカーをこよなく愛する友にとって、今回の旅のメインとも言える場所 名門ボカ・ジュニアーズスタジアムを訪れるため…

果ての街 Ushuaia

カラファテから飛行機で南に1時間半 世界最南端の都市 凍える寒さ 夜がさらに短い街 Ushuaia ワクワクとUshuaiaの街に着くと まずちょっとした“勘違い”で自分たちが宿無しであることに気づき、 恐ろしく急勾配の坂道が続く街中を シーズン真っ只中、残りわ…

cutie from El Calafate

El Calafate

38℃の首都ブエノスアイレスから飛行機で南下すること約3時間 びゅうびゅうと冷たい風が吹き、野犬が多く、夜がとても短い町 南部パタゴニアを代表する人口8,000人の小さな町 カラファテへ 世界一周しているという外国人の若者たち ブラジルやアルゼンチンの…

マテ茶を交わす

アルゼンチンの料理は主に牛肉とポテト しかも肉を頼むと、厚さ3cmほど、顔サイズの肉だけがボーンと出てくる また「アサード」という焼き肉が色々な場面で登場し、特別な日にも振る舞われる それらの味付けは主に塩。あまり味がしないものも多く、 こんなに…

いつかは行きたい、美しくて遠い国 アルゼンチン

それはある旅雑誌の特集のタイトル ドバイまで18時間、そこからリオデジャネイロまで9時間、そこから3時間くらい アフリカ大陸上空を、ちょっとワクワクしながら長いことかけて飛び越えて 時差12時間 地球の裏側 美しく洗練された、結構遠い国 アルゼンチ…