いつかは行きたい、美しくて遠い国 アルゼンチン

それはある旅雑誌の特集のタイトル
 
ドバイまで18時間、そこからリオデジャネイロまで9時間、そこから3時間くらい
アフリカ大陸上空を、ちょっとワクワクしながら長いことかけて飛び越えて

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時差12時間 地球の裏側

美しく洗練された、結構遠い国 アルゼンチンへ

クタクタになったバックパックを約10年ぶりに取り出して
 
「南米」
仕事で関わりのあったブラジルとペルーでさえも、
どうしてもぼんやりとしたイメージしかわかず
ウルグアイとパラグアイがアルゼンチンと隣り合わせである事も
今回初めて知ったくらい
 
10年前、南米一人旅をしていた友人が、あえてくたびれたTシャツとひげ面をし、
それでもなお「女子の南米旅は危ないと思う」と言っていたその場面だけが、
10年という時を経てもなお、頭をよぎっていた
 
そんなイメージ・思い込みとは裏腹に
南米で2番目に大きい国 アルゼンチンは、
柔らかなパステルカラーを組み合わせたデザインとコロニアル調の美しい街並み、
雄大な自然、そして人々の開放的な笑顔が溢れる
なんとも平和な場所だった
 
ちなみに首都ブエノスアイレスは“南米のパリ”と呼ばれ、
人々の顔立ちも、街並みも、南米で最もヨーロッパ色が濃いという
(ちなみにホーチミンは“東南アジアのパリ”とされるが、混沌・洗練度合いは大きく異なる)
 
もう2度と行けることはないだろうけれど、大好きな場所となり、
ほんの一側面しか見ていないけれど、
南米がぐっと身近な場所に感じられた 

 

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