いつもの揚げ春巻きと 不思議な牛肉の酢しゃぶ
◇Chả giò tôm thịt (豚肉と海老入り揚げ春巻き)
ベーシックな揚げ春巻きは、ベトナム人も大好きの定番メニュー
スーパーに行くと多様なの冷凍揚春巻が並び、そのクオリティもそれなりなので
一体どれくらいの人々が日々、本当に手作りをしているのかは謎
・海老は青ネギやニンニクと一緒に石臼でしっかりすりつぶすこと
・タロ芋、春雨、キクラゲを加えること
・巻く時にはビールか酢+砂糖をペタペタと両面に塗ること(よりパリパリに)
・揚げる時は、いっぺんにたくさん揚げた方が美味しくなるということ
ハーブやもやし、スターフルーツ、米麺などと一緒にレタスでくるんで、
ヌクマム+ライムベースのいつものタレでいただくと
ジューシー&さっぱり 美味しい
◇Bò nhúng giấm(牛肉の酢しゃぶ)
パーティーや人を招く時に簡単に出来るからよく作るという鍋
しっかり味を付けた牛肉を、ココナッツジュース+酢(250ml!)ベースの鍋に
ひたひたして、ライスペーパーやハーブで米麺や青バナナなどと一緒に
巻いて食べるという なんとも馴染みのないタイプの鍋
mam nem という塩辛のような香りの強い 海老の発酵ペーストに
パイナップルやレモングラス、ニンニク、チリを和えるという
塩辛甘酸っぱい濃厚なタレと一緒に
複雑に色んな味が登場して、どう表現したらよいかわからない一品
◇Nước đá me (タマリンドジュース)
その辺で売っているタマリンドペーストを水で溶いて、砂糖を加えて冷ましたら
お姉さんが砕いてくれた氷とピーナッツとゴマと合わせて完成
このビタミンCたっぷりの甘酸っぱい感じ やっぱりクセになる美味しさ
炭酸水と割っても美味しそう
日曜日の公園での過ごし方
街の中心部でやっている「日本の祭り」に行こうと言って、
遅刻して合流した時には、彼らは既に不満顔で外に出ていた
なんでも、今回もまたコスプレメイン、
しかもその日はとある有名な?コスプレーヤーのファンミーティングが前面に掲げられていたとあって、(しかもしかも彼は、なぜか中国人)
どうやら相当ガッカリしたらしい
どんなのを期待してたの?と聞いたら、
「ヨーヨー釣りみたいなゲームとか、あともっと食べ物があると思ってた!」と
そうか…
でも確かに、これを「日本の祭り」と呼ぶのはどうしたものかと思う
早々に会場を後にして向かった場所は、いつもの 教会の前の 公園
「とりあえず公園に来ると、面白いことがあるよ」と若者は言い
その辺に腰を下ろす
ー公園は、オシャレで楽しい場所ー
そして、方方から聞こえてくる音楽たちで華やぐ
「スピーカーいらないでしょ」という大音響のバイオリン弾きのおじさんや
弾き語りをするお兄さん
遠くではセクシーな衣装でベリーダンスを踊る3人衆
(その後、やはりお国柄。残念ながら警察に取り締まられていた。そのうち一人はおかまちゃん)
飲み物売りのおばちゃんから、思い思いの飲み物を買い
(ココナッツジュースはギンギンに冷えていて、いつも以上に美味しい!アウトドアの力。
さらに、飲み物を買うとおばちゃんがお尻にひく新聞紙もタダでくれるという仕組み)
リュックから青マンゴーとタッパーとナイフを取り出しマンゴーをむく
持ち寄った砂糖菓子を 美味いのまずいの言いながらつつく
スマホでおススメの歌を流しながら、口ずさむ
小1時間ほどのまったりした時間を過ごし、解散
日曜日の公園での過ごし方
13年ぶりの場所
19歳の時以来 訪れたアンコールワットは ホーチミンから飛行機で1時間
同年代のバイクタクシーの若者とともに訪ねた遺跡の数々
あれから13年 当然のことながら あの時とはあらゆるものが大きく変わっていた
遺跡の整備は進み、驚くほどホテルの数は増え、
ここはどこなんだという 繁華街の賑わいよう
一方で変わらない人々の優しさとたゆまぬ向上心、強い誇り
アンコールワット遺跡群そのものの素晴らしさに たくさんのパワーをもらい
13年前とは違う視点で、新たな発見をくれた旅
そして前は耳にも入ってこなかった大勢のベトナム人観光客の声
彼らはおおよそ、なぜ?というほどのオシャレをして山をのぼり、
遺跡を見つめていた
さらに自国では許されるマナー違反(堂々たる割り込み)に、現地人や外国人から
クレームが入る場面もしばしば こんな時だけは、なんだかなぁと思う
<今回出会った素敵なお宿>
3ヶ月前に始めたという3部屋しかない宿は、民家の中にひょっこり現れる
オーナーのこだわりとスタッフ家族の優しさが溢れる穏やかな隠れ家
http://www.agoda.com/ja-jp/three-room-d-angkor-boutique/hotel/siem-reap-kh.html
秘密の麺屋さんの 魅惑のフーティウ
平日朝7時
ある方がこっそり教えてくれた 団地の先を少し行ったとっておきの麺屋さんは、
美味い麺を求める老若男女で路上までギュウギュウに溢れかえっていた
女子学生、ビジネスマン、イチャつく若夫婦、おばあちゃん
箸とスプーンを握りしめてひたすらに じっと麺を待つお父さん…
この店が好きという気が溢れ、客の間に緩い一体感さえ感じられて
ちょっとささやけば 卓上調味料もテキパキとパスしてくれる
人々の食へのこだわりは、早朝からぬかりなく 気合い十分
ベトナムの麺のクオリティの高さに今日も驚く
◇Hu tiếu mi nước vằn thắn (約140円)
中華麺&米麺 一度に2つ楽しめてしまう欲張りな一杯
豚だしのスープに、柔らかい骨付き肉とチャーシュー、むっちりしたワンタン
チャイニーズセロリやらネギらをオシャレに盛りつけて、さらには
トッピッングの胡椒や揚げわけぎ、揚げニンニクを効かす 絶品
せっせと働くおばちゃん達にすぐにでも会いに行きたくなる秘密の麺屋さん
しあわせのアヒル
ある日飛んできた お誘いメール
「しあわせのアヒルを見に行かない?」
“しあわせのアヒル” それは、大阪中之島にも数年前に浮かんでいたという
オランダから世界を旅する あの巨大なアヒルのこと
しあわせの黄色いアヒルが
ホーチミンの閑静な住宅街&ショッピングモールに隣接する池にやってきたと
もう行ったとか、行かないとか
子どもから大人まで ウキウキと話題にしていた
当日の朝「暑いから上着を持ってきてね!」というリマインドメールをくれるほど
終始 Nong Qua!(あちぃ…あちぃ…!) を連呼する日曜のお昼時、
いかにも暑そうなパーカーをほっかぶり、マスク、サングラス、ヘルメット
日焼け対策は完璧に、彼らなりに決死の30分のショートトリップ
ココナッツジュースかザボンジュースを途中で絶対買う!という宣言通り
路肩のザボンジュース屋さん 甘苦酸っぱくて美味しいジュースは15.000VD( 70円)
アヒルの前は大賑わい
あちらこちらで、皆思い思いのアヒル口で45度 空を見上げ
アヒルとキッスをしている やることはどこも皆一緒
その後、フリマに寄り、その途中から既に疲れの色が見え隠れ
片道30分の道を引き返し、流行のプリン屋に寄って、さらに眠くなって、解散
大学に行って、昼ご飯を食べて、ドライブして、ジュースを飲んで、
ちょっとした珍しいものを見て、またちょっとお菓子を食べて、帰って昼寝する
自分たちの街で、平凡な日常の中にちょっとした楽しいことを探す
なんてことのない日曜日の過ごし方だけれど
「今日も楽しい日曜日だったね!」と言って別れる日常が 好き
話題の路肩のプリン屋さん
アヒルからの帰り道、「プリン食べたくない?」
ということで寄ったプリン屋さんは ネットでちょっと話題のお店らしい
小道を入ったところの薬屋さんの前に、ちょこんと座るおばあちゃんの店
店、というより、プリン売りと路上のイートインスペース
1個5,000VD(20円)のプリンとカラフルなゼリー達
そこに生あたたかいクリームと
ウーロン茶のペットボトルに入った ほろ苦いコーヒーソース、
そしてクーラーボックスに入ったややデンジャラスなクラッシュアイスをどっさり
どっさりすぎて、下の方のプリンはもはや見えない
濃厚なプリンにはサッパリの氷が合う そしてぺろりと食べられてしまうため
若者達は みんな2個、3個、4個とモリモリ食べている
後で調べてみると 、
“プリンの美味しい店、ホーチミン(an banh flan o dau ngon hcmc)"
で検索すると出てくるドローカル・人気のプリン屋の休日限定?の分店みたい
(メニューは全く一緒だけれど、店構えもメニューもこの日はなかったから)
http://diadiemanuong.com/home/f12/review-q4-banh-flan-cao-quy-linh-da-dang-ve-loai-va-mui-vi-56909/
華やかすぎる海鮮鍋と さつま揚げと プリンと
①Lẩu thập cẩm (五目海鮮鍋)
鶏肉や大根などでじっくり丁寧にとった出汁は甘く濃厚
さらに魚、きのこ、はまぐり、海老、いかをふんだんに入れた豪勢な鍋
「帽子みたいでしょ!」お茶目にかぶる真似をした鍋に
野菜と魚介 少しずつ具材を入れながら、時間をかけて鍋を楽しむ
なんとも華やかで心満たされる 海鮮鍋 きのこも美味しい
海老ベースに赤わけぎ、にんにく、唐辛子などが入った“Sa te”をアクセントに
いただきます
②Chả cá chiên (魚のすり身揚げ チャーカー)
ナギナタナマズ(ca thac lac)のすり身に赤わけぎやにんにく・調味料をまぜて
10回テーブルに叩き付けた後、形づくってそのまま揚げる
なんともシンプルなさつま揚げは、驚くほどプリプリでビールに合う一品
路肩のチャーカー屋さん(学校の前にもよく出ている)では、
小麦粉を混ぜているらしいけれど、100%fishはやっぱり違う
③Bánh flan (ベトナム風プリン)
ベトナムのプリンは、牛乳ではなくコンデンスミルクを使う
確かに牛乳や冷蔵庫普及の年月の浅さを考えると、当然のこととうなづける
そして、カラメルの茶色はコーヒーの茶色 ということを知る
今日のプリンは意外にあっさり さらに氷をのせると
ついつい数を忘れて食べてしまいそう
中部飯 Mi Quang
大学の近くにある 中部地方(Quang Nam省など)料理の店
代表格はMi Quang
ポイントは、きしめんとうどんの間の子のような太くてコシのある麺
少し甘めのスープ(これについてはめずらしく個々人が卓上でオプショナルの味付けをしない)
そして、せんべいを割り入れること
確かに前にQuang Namの隣、Quang Ngai省のロードサイドの店で食べた麺は
大きなゴマせんべいをバリバリとくずしながら食べたことを思い出した
このせんべいが意外におなかにたまるボリューム麺は
食べても食べても減らない感覚 されどやさしい味わい
みんながMi Quangか、シジミ麺(フエ名物)、チキンライスなどを食べている中、
見慣れないものを食べている 隣の彼女
初めて見たこの料理は「Banh Duc」という、紫米をベースとした餅状のものを
干しえびが効いた辛いソースと、ヌクマムだれと交互につけていただく
なんとも不思議な、一皿食べると飽きそうだけれど、奥深い味わい
その横で25歳の青年はソースを恐る恐る舐めながら、
「ボクは男なのに、辛い物が食べられなくて かっこわるいんだよ」と
自嘲気味に話していた。なるほど、そういう価値観もあるのか…
ガッツリ系 ベトナム家庭料理
◇Canh bắp cải cuộn (ロールキャベツのスープ)
初めて作ったロールキャベツはベトナム風
わざわざ巻く手間と、若干の食べにくさは置いておいて、
自己満足と言われようとも、実はロールするのは結構楽しい
そして少しの塩胡椒、砂糖とヌクマムで整えたスープは、
ひき肉とキャベツのお出汁がしっかり効いて、それだけで優しい美味しさ
◇đậu đũa xào thịt heo (豚肉とささげの炒め物)
20cmはゆうにある「ささげ」 日本にもあるこの野菜
今までインゲン豆と同一だと思っていたけれど
より強い歯ごたえは、それとは少し違った魅力
ニンニク、ヌクマムがよく効いたご飯がススム炒め物
◇Cá chiên mắm xoài (魚のフライ青マンゴー添え)
白身魚の輪切りを素揚げしたものに、青マンゴーの千切りを添えて、
最後にジャジャっといつもののヌクマムタレをかける
今日の盛りつけはオシャレバージョンだけれど、いかにもお家の夜ご飯の定番
青マンゴーは、フルーツとして食べる手前
外は青くて中は黄色のXoài keo シャキシャキしているのに甘い
露天のマンゴーは種類と値段が様々で選ぶのがほとほと難しいけれど
美味しいマンゴーを見分けるコツは、
・外側は黄色くなる前のもの(2−3日家で寝かす)
・小さいゴマみたいな点々があること(大きい点々は×)
・柔らかすぎないこと
そして、買ったら冷蔵庫にはあまり入れないこと
これまで信じていた基準が全て間違っていてハッ
全然関係ないけれど、ベトナム語で「・・・(点点点)」という言い方が
とても可愛くて、聞くたびに癒される
“(口をすぼめて)cham cham cham...”
バイクがらみの不思議な出来事
このところの三面記事などで
現地のモデルやら歌手らがバイクでひったくりにあって重体
というニュースが続いていた
なんともコワイ話 ベトナム人の富豪を狙った犯罪も多いんだなぁ
そしてスーパースターもバイクに乗るんだ…などと思いながら少々見てみると、
ひったくりに遭いました という証拠写真を掲載したサイトに
いくつかの痛々しい写真と、なぜかカメラ目線でちょっと軽い写真たち
結局「重体」の後、大概みんな回復している
聞いてみると、いくつかは実は売名行為だとかそうでないとか…
なんとも不思議な世界
緑と白のコーヒー屋
以前から少しだけ気になっていたカフェの話をしていたら
たまたま目の前にその店が現れた
ウケを狙って?あえてぶつけているデザイン コンセプトはあいまい
中身は別物 コーヒーは値段半分 マンゴーシェイクはおいしい
停電になるとお手上げでもはや休憩モード 数十分しても復活の兆しもなく
狭くて暗い店内にみるみるうちに熱気が籠って耐えきれずに退散
http://www.startupcoffee.vn こんなお店も許されてしまうところが好き
奥深いブンボーフエ 控えめで優しいチェー
◇Bún bò Huế (ブンボーフエ)
数あるベトナム料理の中で、
「一番好きな料理は何?」と聞いた時、“ブンボーフエ”と言った人に
今まで2人(ベトナム人女子&日本人男子)出逢った
さらに夜のブンボー屋台は、タクシー運転手やら夜勤の男達で溢れている
何故に?!と思っていたけれど、このシンプルでいて手の込んだ麺は、
食べれば食べるほど、じわじわとその美味しさに気づくものなのかもしれないと
あまりに美味しい手作りブンボーを食べてみて思ったのだ
意外だったことは、
ちょっと甘めのコクのあるスープにはパイナップルが入っていること
海老味噌が軸となり、ニンニク油や唐辛子油がアクセントだということ
あの赤い色は、アナトーシードでわざわざ着色されたものだということ
フエ特産のハムとたっぷりのバナナの蕾、もやし、ハーブを添えて
(バナナの蕾はのせすぎるとうさぎの気分になってくる)
プリプリの麺の食感を楽しみにながらいただきます
最近日本では、トムヤムクンのカップラーメンが売れすぎて販売休止だとか
それに便乗して、ブンボーフエヌードルとかも出たらいいのに とふと思う
ベトナムの麺文化、まだまだ奥が深そうだ
◇tôm hấp trái dừa( 海老のココナッツ蒸し)
ちょっと小洒落たレストランで出てくるココナッツに引っ掛けられた海老たち
てっきり、この形状でココナッツの蒸気で蒸しただけのものと思っていたけれど、
やっぱりそんなはずはない訳で、
実は別で、ココナッツジュース、唐辛子、生姜などとさっと蒸したものを
わざわざ素敵にこしらえたものだということを知った
この料理の最大の難関は、ココナッツの上部をキレイに割る、ということか
◇chè bì rợ (カボチャのチェー)
勝手に思うに、チェーの複雑なところは、
「完成形」がなんたるものなのかを上手く説明できず
これは、決して失敗作ではないんです、と納得してもらえなさそうなところ
つまり見た目がイマイチ地味で、パッとしないところではないかと思う
緑豆、ゆでピーナッツ入りのサラサラスッキリしたかぼちゃのチェーに
タピオカ入りの濃厚ココナッツミルクソースをかける
氷を入れたらどんどん薄まるので、急いで食べる
「ワーッ!」という歓声をもらうのが難しかろうチェーたち は、
どれもホッと一息できる味 つまり私は好きです
ココナッツのお餅は軽くて甘い美味しさ
ある日乗ったタクシー運転手の若いお兄ちゃん
行き先を告げると、無視
「無視すんなやー」と日本語で言ったら、
数十秒後、アニメ声でふざけて行き先を復唱してきたふざけた青年
降りて用事を済ませてしばらくして別のところでタクシーに乗ったら、また彼
「ヨッ!」と、今度は楽しそうにお菓子を食べながら運転していて、
何食べてるの?と聞いたら
「まぁちょっと食べてみなよ」とココナッツの餅が入った袋をごそっと渡してきた
とことんカジュアル
そしてやはり食べることが大好きなこの国の人々
そして食の喜びを誰かとシェアをすることが日々の喜びとして組み込まれている日常
バナナのチェーも手作りが美味しい
◇Chè chuối chưng (バナナのチェー)
デザートはプロに任せるという方向で生きてきたけれど
この地で食べるデザートは、俄然、手づくりの方が美味しい
先日の興奮のシントーマンカウしかり、色々なチェーしかり
甘酸っぱいバナナとキャッサバ芋(下ごしらえに2-3時間を要す大層な芋!)の甘み
新鮮なココナッツミルクとバニラの香り
ぷるぷるのタピオカパールとタピオカ棒
煎りゴマとピーナッツの香ばしいアクセント
定番のバナナのチェーはやっぱり美味しい
※渋いバナナも多いので、バナナの種類(chuối chưng であるべし)に要注意!
◇Bánh mì chiên tôm (パンとエビのフライ)
とてもクリエイティブで、破壊力抜群のジャンキーな一品は
小学校の帰り道に食べるたこせんとかハムかつとかに相当しそうな(想像)
子どもに大人気のスナックらしい
フランスパンにニンニクや砂糖・塩で味を付けた衣をたっぷりつけて、
その上にエビを2尾のせて、たっぷりと揚げると
ぐんぐん油を吸い込んでいい色、サクサクふわっとした食感へ
パンチあるスナックは、1つだけで大満足
フランス文化をベトナム流にドラスティックにアレンジした一品
◇Phở xào (フォー炒め麺)
フォーの表面を焼き、高級な牛肉と玉ねぎ、エビ、セロリをのせて
あっさりとした潮州産「赤酢」でいただく
でも結局、チリソースや醤油をつけるとなお美味しい
焼きそば風のフォーではなく、あんかけに近いフォーの食べ方
初めての体験